『TOEIC L&Rテスト究極の模試600問+』を1か月毎週やってみた

英語を日本語くらい当たり前に使えるようになりたいと考えている当ブログの管理人よーじ(@4ji-memo)です。

英語学習においてTOEICは賛否両論ありますが、初心者の私にとっては目標となるスコアがあった方があったほうがモチベーションが上がるので個人的にはありだと思っています。

私にとってTOEICは半年に1回、自分の英語力を試すくらいがいい距離間ではないかと思い、1年ほど前からTOEICに挑戦しています。

これまでの戦績は以下になります。

この記事を書いている2週間後にはTOEICを受験するので、私がお世話になっているTOEIC模試の教材について紹介しようと思います。

今回は『TOEIC L&Rテスト究極の模試600問+』でTOEICの試験形式に慣れるため1か月利用したので、感想をまとめました。

よーじ
よーじ

本番で緊張しないように模試で慣れておこう

『TOEIC L&Rテスト究極の模試600問+』の特徴

『TOEIC L&Rテスト究極の模試600問+』を利用して、私がいいなと思ったのは以下の3点です。

  • 解説やコラムが面白くてタメになる
  • アプリで音声が聞ける
  • 3回分の模試がある

1つずつ説明していきます。

解説やコラムが面白くてタメになる

『TOEIC L&Rテスト究極の模試600問+』にはヒロ先生と英語ができるようになりたい4人の生徒が登場します。

4人の生徒たちの英語スキルや英語ができるようになりたい目的はそれぞれ違っていて、共感できる生徒がいるかもしれません。

私はヤスさんの目標やスコアが近いかなと思って親近感を感じていました。

彼らと一緒に模試を解いて、間違えやすい問題をヒロ先生が解説してくれる形式となっています。

「ビジネス」って仕事や商売って意味だと思っていましたが、もっと広くお店の名前とかでも使えるんですね。

ちょっとしたことですが、英語の小話が結構あるので面白く勉強できました。

たまに掲載されているコラムも面白くタメになることが多いです。

私も英文を読んでいてわかったつもりになっていることは多いです。

ゆっくり読み返したり、解説を読むと理解できるのですが、時間制限があって早く読もうとすると意味がわからないことばかりです。

ただ、勉強を始めたころと比べるとゆっくりなら読める英文の確率は上がってきた気がします。

なので英文を読む量、聞く量を増やして慣れるしかないのかなーと思っています。

よーじ
よーじ

ゆっくりだが成長はしてるはず

アプリで音声が聞ける

『TOEIC L&Rテスト究極の模試600問+』には音声CDが付属してなく、専用のアプリで聞くことができます。

英語教材で有名なアルクさんが提供しているアプリで、無料でリスニング音声を聞くことができます。

購入するとテキストも読めますが、模試を受けることが目的なのでマークシートや問題用紙が付属している本を購入することをオススメします。

Boocoでは有名な「キクタン」シリーズも無料で聞くことができます。

アプリ内で購入すればテキストを読むことができるので、アプリで英単語学習したい人には向いているのではないでしょうか?

よーじ
よーじ

CDって10代の人は知っているのだろうか?

3回分の模試がある

『TOEIC L&Rテスト究極の模試600問+』は3回分の模試が用意されています。

模試を受けて復習、次の模試を受けて復習、を3回分の模試があるとローテーションできるのでありがたいです。

『TOEIC L&Rテスト究極の模試600問+』では「3回チャレンジ法」が推奨されています。

「3回チャレンジ法」をざっくり説明すると以下のようになります。

  • 1回目:時間制限あり、採点はするが解説は読まない
  • 2回目:時間制限なし、採点し解説を読む
  • 3回目:時間制限あり、採点し解説を読む

1回目の模試でTOEIC本番と同じ環境での実力を知るのは大事です。

ですが、2回目の模試で時間をかけていいから現状の英語力でどれだけ問題が解けるのか知ることがより大事になってきます。

知らない単語やイディオム、文法がわからなければ何時間かけようが問題は解けません。

出来なかったことを復習し、全ての苦手をつぶしていけば英語スキルが上がっていきます。

よーじ
よーじ

楽勝になるくらい何週もやりましょう

社会人の『TOEIC L&Rテスト究極の模試600問+』活用方法

社会人は学生に比べて自由にできる時間は少ないです。

なので私が意識したことは、毎日少しずつでもいいから英語をリスニング、リーディングすることを目標にしました。

私の『TOEIC L&Rテスト究極の模試600問+』のやり方は以下になります。

  • 週末に模試を1回分挑戦する
  • 次の週までに模試の解説を読み復習する
  • 出勤前はリスニング問題を復習する
  • 帰宅後はリーディング問題を復習する

模試は土曜日か日曜日の予定のない日に実施し、TOEIC本番と同じスケジュールで受けることを心掛けました。

平日は出社前に40分程度リスニング問題、帰宅後に1時間程度リーディング問題を復習しています。

まとまった時間がなくても少しずつ毎日すれば、週1でTOEIC模試を受けて復習することは可能でした。

よーじ
よーじ

毎日勉強すると習慣にもなるしね

【まとめ】TOEIC試験形式に慣れておこう

今回は『TOEIC L&Rテスト究極の模試600問+』を使った感想をまとめました。

『TOEIC L&Rテスト究極の模試600問+』は登場人物のキャラクターやコラムが面白いので、飽きずに続けることができました。

TOEICを受ける予定がある人は事前に1回は模試を受けておいた方がいいと思います。

  • テスト形式を把握できる
  • マークを塗るタイミングを把握できる
  • 時間配分を把握できる

これらのメリットがあり本番で焦る確率が下がります。

3回の模試を実践して、さすがにTOEICの流れや自分の中のやり方は確立できました。

あとは、純粋な英語力を上げるだけです。

まだTOEIC本番まで時間があるので続けようと思います。

よーじ
よーじ

最後まで読んでくれてありがとう!

— 2022年8月1日追記開始 —

『公式問題集』と『究極の模試』の2つの模試を活用して気づいたことをまとめました。

興味があれば読んでみてください。

— 2022年8月1日追記終了 —

今回紹介した商品

・TOEIC L&Rテスト究極の模試600問+

・キクタン TOEIC L&Rテスト

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