ここしばらくデータサイエンス関連の勉強を始めたので、初心者向けの本を色々と物色している最中です。
今回は『Python 1年生』という本を紹介します。
この本の魅力は、実際に機械学習を使ってアプリを作れることです。
数字が書かれた画像データを1~9のどれに該当するか判別するアプリが作成することができます。
AIとか機械学習ってもっと難しいものだと思っていましたが、思ったよりも簡単に作れたので読んでよかったです。
よーじ
気軽にAIに触れてみよう
Python1年生の構成
前半はPythonの基礎知識と基本文法について学んでいきます。
絵本のように優しく書かれているので、プログラミングに興味がある初心者の方でもわかりやすいと思います。
後半はAIを利用した数字判別アプリを作成することができます。
上記の画像は作成したアプリの画像です。
画像データを選択し、1~9のどれかをAIが判別するアプリになります。
機械学習ライブラリ「scikit-learn」を利用するので、自分で大量のデータを用意する必要はありません。
判別したい数字画像データを用意し、AIが1~9のどれに該当するか判断してくれます。
実際に試してみてところ「3」の数字が「8」に判断されてしまいましたが、書き直してみたらうまく判別してくれました。
【まとめ】AIアプリを作ってみよう
今回は『Python 1年生』について紹介しました。
AIのアプリを自分で作って体験できるのは、けっこう楽しかったです。
AIや機械学習って、どうしても難しいイメージがありますが、ちょっと親しみがわいた気がします。
『Python 〇年生』シリーズは他にも何冊か出ているので、読んでみようと思いました。
よーじ
最後まで読んでくれてありがとう