思い込みや固定概念で行動できない人に読んでほしい本【書評】スペンサー ジョンソン(著)迷路の外には何がある?

読んだ本のメモ

朝4時に起きて本を読む書評ブロガーのよーじ(@4ji_memo)です。

以前『チーズはどこに消えた?』の書評をまとめました。

今回は物語の続編『迷路の外には何がある?』についてまとめます。

『チーズはどこに消えた?』では「変化にどう対応するのか?」について書かれていました。

『チーズはどこに消えた?』から学んだこと

  • 変化は必ず起こる
  • 見切りをつけて次の手を打つ
  • 変化を楽しむ

変化を受け入れ、すぐに行動に移せる人が成功するのだと学びました。

『迷路の外には何がある?』の主人公は、行動に移すことができなかった「小人のヘム」です。

誰もがすぐに行動に移せるわけではありません。

ヘムのようにどうしていいかわからず、途方にくれてしまう人も多いでしょう。

ヘムに親近感を覚えたのは私だけではないと思います。

『迷路の外には何がある?』が伝えたいことは「信念が持つ力」についてだと私は思います。

『迷路の外には何がある?』から学んだこと

  • 信念が持つ力
  • 思考を変えてみる
  • やってみる気持ち

思い込みや固定概念は、時に足を引っ張ることになります。

しかし、信念を正しく使うことができれば、強力な武器になることを学びました。

それでは見ていきましょう。

『迷路の外には何がある?』のあらすじ

『チーズはどこに消えた?』の続きの物語なので、前作を知っている方が楽しめるかと思います。

一人残されたヘムは葛藤し、さすがにこのままではいけないと感じて、チーズを探しに出かけます。

今までと同じようなやり方でチーズを探しますが、見つかりません。

「努力が足りないんだ」とがむしゃらに探し回っても見つかりません。

空腹と疲労で倒れているところに、知らない小人が現れます。

小人の名前はホープ。柔軟な思考を持った女の子です。

二人で迷路を探索し、ホープの柔軟な考えに助けられ、二人は迷路の外に出ることができました

なぜチーズを探しに出かけたのに、迷路に出ることがゴールなのか?

と、物語を読んでいない人は感じるでしょう。

ヘムと同じように「迷路の中でチーズを探さないと生きていけない」という固定概念にとらわれているかもしれませんよ。

あらすじについては以上です。

次に、『迷路の外には何がある?』から学んだことについて紹介します。

『迷路の外には何がある?』から学んだこと

『迷路の外には何がある?』から学んだことは以下の3つです。

『迷路の外には何がある?』から学んだこと

  • 信念が持つ力
  • 思考を変えてみる
  • やってみる気持ち

1つずつ見ていきましょう。

信念が持つ力

あなたの足を引っ張る信念がある

あなたを向上させる信念もある

迷路の外には何がある? より引用

信念は、信じる力、想像力、思い込み、固定概念のことを指します。

信念には強い力があり、使い方を間違えれば悪い方向に進むことになります。

悪い信念の使い方

  • 〇〇とはこうあるべきだ
  • 〇〇なんてありえない
  • 私にはきっとできない

思い込みや固定概念、ネガティブな想像が足を引っ張り、あなたが行動することを阻みます。

ヘムが苦しんでいたのは、思い込み、固定概念が足を引っ張っていたからです。

ヘムの思い込み、固定概念

  • 迷路を探せばチーズはある
  • チーズしか食べ物はない
  • 考えを変えることは負けだ

柔軟な思考を持つホープとの会話で、ヘムは自分が思い込み、固定概念で行動していたことに気づき行動が変わります。

ホープとの会話

  • 迷路にはリンゴがあるよ
  • むしろ私はチーズが何か知らないわ
  • そもそもチーズはどこから来るのか?
  • 迷路の外はあるの?
  • 考えを変えても、あなたは変わらないよ

「迷路の中にはチーズがある」と思い込んでいたヘムにとって、考えてもみなかったことです。

「迷路の外がある」なんて話は、信じられるわけがありません。

しかし、信じられないことを信じる力の大切さもこの物語から学ぶことができます。

不可能を信じる気持ち

あるかどうかわからなくてもあると信じなければならないときもある

迷路の外には何がある? より引用

ヘムは生まれてからずっと迷路の中で生活していました。

迷路の中がヘムにとって全てだったのです。

迷路の外がどんなものなのか想像もつきません。

迷路の外があるなんて、信じられるわけがありませんでした。

しかし、ヘムは信じてみることにしました。

ホープは思案するように彼を見やった。「まず、迷路の外があると信じてみたらどうかしら?そうすればきっとみえてくるんじゃないかしら」

「それは・・・」ばかげたことを、と言いかけて思いなおした。「素晴らしい考えだね」

自分が信じることに限界がないのなら、やってみてもいいのではないか?

迷路の外には何がある? より引用

時には信じられないことを信じる力が必要だと学びました。

信じられないことを信じるにはどうしたらいいのか?

次に学んだことが、信じるための心構えになります。

やってみる気持ち

ホープとの会話でヘムは思考が変わってきました。

「やってみよう」「ためしてみよう」という前向きな発言が多くなっています。

前向きな思考は、行動するためのエネルギーになります。

では、どんなことをやってみたらいいのか?

ヘムとホープは話し合い、あえて避けていた暗がりの道を探索することにしました。

このことから学べるのは「あえてやってみる」です。

あえてやってみること

  • 苦手なこと
  • 嫌いなこと
  • 新しいこと

「苦手なこと」「嫌いなこと」は、あなたの思い込み、固定概念でそう感じている可能性があります。

子どもの頃は苦手でも、大人になった今では克服しているかもしれません。

自分で避けていたことをあえてやってみることで、違った景色が見えてきます。

苦手なこと、新しいことに挑戦する気持ちは忘れないでいようと思いました。

まとめ~信じる力は強力~

今回は『スペンサー ジョンソン(著) 迷路の外には何がある?』の書評をまとめました。

今回学んだことをおさらいします。

『迷路の外には何がある?』から学んだこと

  • 信念が持つ力
  • 不可能を信じる気持ち
  • やってみる気持ち

信じる力は強力で、いい方向にも悪い方向にも力を発揮します。

自分がしている思い込み、固定概念をしていると感じたら、

  • 足を引っ張っているのか?
  • それとも向上させるのか?

これらを意識しようと思います。

そして、あえて自分が避けてきたことをやってみる。

新しい価値観や視野が広がるちゃんとだと思って、やってみる気持ちを大切にしようと思いました。

最後に『迷路の外には何がある?』の冒頭に書かれている偉人の一言で締めます。

想像力は知識よりも大事だ。

知識には限りがある。想像力は万物を包み込む。

アルバート・アインシュタイン

スペンサー ジョンソンさんのオススメ書籍

『チーズはどこに消えた?』の著者であるスペンサー ジョンソンさんの書籍をまとめました。

100ページ程度の物語ですが、人生で大切なことを教えてくれます。

以上、よーじ(@4ji_memo)でした!

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