朝4時に起きて本を読む書評ブロガーのよーじ(@4ji_memo)です。
この記事は「ストレングスファインダーを受けた私の上位6~11の資質を紹介!」の続きになります。
今回は下位5つの資質についての紹介と、全資質を読んでの感想をまとめました。
弱みの資質は子供のころから苦手としていた悩みが多くありました。
そういった資質を持っている自分を受け入れることが大切だと、ストレングスファインダーを通じて思うようになりました。
それでは見ていきましょう。
下位5の資質の特徴
下位5の資質の説明は以下のような形式でまとめました。
資質の説明について
- 資質の特徴
- 資質の注意点
- 関連するエピソード
30位の資質から順に見ていきましょう。
30位.原点思考
![遺跡](https://i2.wp.com/36-72.com/wp-content/uploads/2020/12/walhalla-3706774_1920.jpg?fit=1024%2C683&ssl=1)
原点思考の特徴
「今があるのは過去の積み重ねのおかげである」という考え方。
物事の経緯や背景に興味を持ち、理解してから今やることを決める。
原点思考の注意点
経緯や背景がわからないと、どう手を打っていいのかわからないです。
関連するエピソード
あんまり過去には興味がありません。
日本史や世界史は苦手でした。
目的を達成するために必要であれば、経緯や背景を勉強することがあります。
例えば、投資は興味があったので、経済に関する歴史は勉強は興味が持てました。
しかし、必要性を感じなければ興味を持てなかったと思います。
「原点思考」の対極にあるのが「未来志向」になります。
過去ではなく未来に興味があり、目的を達成するためなら頑張れると改めて実感しました。
31位.社交性
![社交的な人](https://i2.wp.com/36-72.com/wp-content/uploads/2020/12/adult-1854191_1920.jpg?fit=1024%2C683&ssl=1)
社交性の特徴
人との新しい出会いを求める。
初対面の人でも親しく話すことに抵抗がない。
みんなに好かれたいと思う。
社交性の注意点
浅く広くの関係になりやすいです。
誰からも嫌われたくないと感じ、みんなにいい顔をしてしまう傾向にあります。
そのため、人の頼みを断れないケースがあるので注意してください。
関連するエピソード
社交性はない自信があります。
共感性の資質が1位にあるので、周囲からどんなふうに思われているのか、なんとなくわかります。
相手が自分に興味がなさそうだと分かっているのに、わざわざ自分から仲良くしようという気になれなかったです。
そんな子供時代を送ってきたので、人間関係に悩みを抱える時期がありました。
人から好かれるように頑張っていた時期が一番つらかったかもしれません。
今では人間関係の悩みはあまり感じないです。
大人になって社交的に振舞えるようになった自信もあります。
でも、無理に関係を深めようとは思わなくなりました。
「自分が一緒にいたいと思う人とだけいれればいいや」と、今は考えています。
自分に「社交性」の資質はないと実感しました。
32位.コミュニケーション
![コミュニケーションをとる男女](https://i2.wp.com/36-72.com/wp-content/uploads/2020/12/workplace-1245776_1920.jpg?fit=1024%2C683&ssl=1)
コミュニケーションの特徴
話すのが好き。
話すことで人と仲良くなることができる。
つまり「言葉で人の心を動かす能力に秀でている」ということ。
コミュニケーションの注意点
その場のノリを優先し、調子のいいことを言ってしまうタイプの人が多いです。
関連するエピソード
「社交性」の資質も低いので、「コミュニケーション」の資質もないと感じます。
場のノリが合わないと感じることは、学生の頃に多かったです。
社会人になってからは、ある程度自分で自由に仕事を進められるようになり、居心地がよくなったと感じます。
みんな仲良くしようなんて無理だと感じているし、集団行動も苦手です。
ただ、コミュニケーション能力が高い人の方が、人生を楽しんでいる感じがして、うらやましく感じることもあります。
ない物ねだりかもしれません・・・
33位.回復志向
![聴診器を持つ医者](https://i0.wp.com/36-72.com/wp-content/uploads/2020/12/stethoscope-4280497_1920.jpg?fit=1024%2C683&ssl=1)
回復志向の特徴
足りないところを穴埋めしようとする。
弱点を平均まで引き上げることに意欲的になれる。
問題を見つけ、解決することが得意。
医療関係、福祉関係の職業についている人が多い。
人を治したい、癒したいと自然に感じる人が多い。
回復志向の注意点
弱点ばかりに目が行き過ぎて、強みには無関心になりがちです。
人の悪い所ばかり気にしないで、人のいい所も注目することを心がけましょう。
関連するエピソード
これまでの人生を振り返ると、苦手なことはできるだけ避けてきました。
できないことは頑張っても無理だと考えています。
「回復志向」の対極の資質が「最上志向」になります。
強みを最大限まで生かすことを考える。
私にはこの考え方の方がしっくりくるように思いました。
34位.包括
![手を取り合う人たち](https://i0.wp.com/36-72.com/wp-content/uploads/2020/12/holding-hands-858005_1920.jpg?fit=1024%2C651&ssl=1)
包括の特徴
「みんな仲良くしよう」と自然と思うことができる。
和から外れている人を気になり、声をかけて和の中に誘える。
包括の注意点
自分1人で何かやることが苦手なタイプです。
関連するエピソード
みんな仲良くなんて無理だと思っています。
「包括」の資質が最下位なのも納得です。
「みんな仲良く」ではなく「この人となら仲良くしたい」という考え方の方が、私にはしっくりきます。
全ての資質を読んだ結果とまとめ
これまで生きてきて感じていたことが、明確に言語化されたような気持ちで読んでいました。
ほとんど思い当たることが多かったので、読んでいて面白かったです。
34の資質、全てを振り返ってみましょう。
私の上位と下位の資質を一言で表すと「他人よりも自分が大好きで、本を読むのが好きなボッチ」ということになります。
薄々気がついていたことですが、あまり受け入れたくない事実ですね・・・
でも、受け入れようと思います。
これが私です。
こんな私にしかできない戦い方があると考えています。
私の上位資質に向いている戦い方
- 1人と密なやりとりで信頼を得る仕事。
- 情報を収取し魅力を伝える仕事。
- ブログで有益な情報を発信すること。
逆に、表舞台に立ち人前で能力を発揮するようなことは向いていないように思います。
上位の資質に書かれていた「資質を最大化するための方法」には、何度も出てくるワードが3つありました。
資質を最大化する方法
- 自分のために時間を確保する。
- 相手に伝えるためのテクニックを身に着ける。
- 相手に期待しすぎない。
今後はこれらのことを意識して活動していこうと考えています。
自分の苦手なことを理解して、得意なことを磨いていく。
「やるべきこと」と「やらないこと」が明確になったような気がします。
あなたも自分について理解するために、ストレングスファインダーをやってみてはいかがでしょうか?
なにかヒントが見つかるかもしれませんよ。
自分と向き合える書籍をまとめました
『ストレングスファインダー』は自分の強み・弱みを客観的に知ることができるので、どんなことが自分に向いているのかに気づくことができます。
以上、よーじ(@4ji_memo)でした!