ストレングスファインダーを受けた私の上位5の資質を紹介!

強み

朝4時に起きて本を読む書評ブロガーのよーじ(@4ji_memo)です。

この記事は「私ってどんな人?ストレングスファインダーをやってみた!」の続きになります。

前回はストレングスファインダーの特徴料金システムについてまとめてあります。

今回はストレングスファインダーのテストを受けて、上位5の資質についてまとめた記事になります。

レポートを読んでみると、結構当たっているのでびっくりします。

強みの資質は自分にとっては当たり前すぎて、強みだと気がついていなかったことばかりでした。

それでは見ていきましょう。

上位5の資質の特徴

上位5の資質の説明は以下のような形式でまとめました。

資質の説明について

  • 資質の特徴
  • 資質の注意点
  • 関連するエピソード
  • 資質を最大化する方法

個人的なメモ書きのつもりで書いたので相当長いです

興味がある人は読んでみてください。

1位.共感性

共感

共感性の特徴

他人が自分のことをどう思っているかが感覚的に理解できる。

自分が好かれているのか、嫌われているのか察知できる。

相手の世界観を認め、理解することができる。

相手がどのような選択をしても、その人の個性だと受け入れて理解しようとする。

しかし、必ずしも賛成をするわけではない。

「そういった考え方をするのか」と受け入れるだけ。

共感性の注意点

共感性は「第6感」とも呼ばれ、スイッチを切り替えることできません。

周囲に相手がいる場合、常に相手の感情を理解しようとするからです。

1人でリラックスできる時間を確保することが大切にしましょう。

また、環境にも流されやすい特徴があります。

いい雰囲気の環境であれば、周囲につられて自分もやる気になります。

逆に悪い雰囲気の環境であれば、周囲につられて嫌な気持ちになるでしょう。

自分が生息する環境に注意しよう。

関連するエピソード

人と話していると、相手が自分に興味があるのかはなんとなくわかります。

しぐさ、視線、表情、体の向き、声の大きさ、声のトーンなどを観察していると、なんとなく察することができます。

普通のことだと思っていたけど、共感性の資質だったみたいです。

子どもの頃から「みんな仲良くしましょう」という言葉が苦手でした。

クラスには明らかに自分のことを嫌っている人がいるのに、どうして仲良くするのか意味が分かりませんでした。

教師や先輩、上司が意味もなく偉そうにしているのも理解できなかったです。

大人になり「みんなと仲良くする」のは無理だと諦めたら、少し心が楽になったのを覚えています。

今では、自分に合う人とだけ積極的に交流することを心がけています。

共感性を最大化する行動

相手の感情を読み取り、言語化するトレーニングをする。

相手の感情に敏感な資質です。

資質を磨けば、相手が理解していない感情も察知することができるようになります。

相手が感じていることを言語化して相手に伝える訓練を行うと、世の中のためになるスキルになるでしょう。

2位.内省

考える人

内省の特徴

良くも悪くも考えるのが好き。

必ずしも意味のあることばかりを考えているわけでなく、くだらないことも考えている。

本を読んだり、考えたりする1人の時間が好き。

内省の注意点

1人が好きなので「他人からは孤立した人」「積極性のない人」「無関心な人」だと思われる傾向にあります。

その性質を理解してほしい人には、ちゃんと説明しないと誤解を生む可能性があります。

関連するエピソード

1人の時間は好きだし、暇さえあればくだらないことを考えています。

授業中とか、バイト中とか、仕事をしている最中もくだらないことを考えていることが多かったです。

だから、あまり暇だと感じることは少なかったかもしれません。

興味がない授業の時は「なんで今、暇だと感じているのだろう?」とかも考えていました。

子どものころから「内省」の資質があったのだろうと感じます。

内省を最大化する方法

「哲学」「文学」「心理学」の本を読んでみる。

きっとあなたの思考を刺激してくれるはずです。

日記やブログを書いてみましょう。

あなたの思考を言語化するトレーニングになり、思考が客観的に見れるようになれます。

意図的に考える時間、書く時間を確保しましょう。

自分の思考を整理するための時間が「内省」には必要です。

3位.最上志向

最上志向

最上志向の特徴

強みに注目して、さらにスキルを伸ばそうとする資質。

物事の強みを抽出することが得意で、魅力をより濃くする。

シンプルなモノを好む。

シンプルなモノほど誤魔化しがきかないから。

最上志向の注意点

こだわりすぎると時間も労力もかけすぎて、成果を出せないケースがあります。

成果を出すことも意識しましょう。

関連するエピソード

最上志向に関しては自分に当てはまる部分がよくわかりませんでした。

こだわりはあまりないように思います。

服や車、部屋のデザインとか特に気にしないです。

仕事でもクオリティーを高めようと意識することは少ないと思います。

ブログのデザインでさえ、こだわりがないです。

しいて言うなら、私がこだわっていることは「時間」と「お金」です。

目的を達成するために必要な時間とお金を最小にしたいと思っています。

無駄だと感じること、つまらないことに時間やお金を使いたくないと感じているほどです。

この考え方も最上志向なのでしょうか?

コーチングを受ける機会があれば聞いてみたいと思いました。

最上志向を最大化する方法

相手の強みに気づき、伝える力を伸ばすことです。

強みに着目する能力が秀でていると、他の人の強みを分かるようになります。

相手に伝える能力があると、その人のためにもなり喜ばれることでしょう。

何を生かし、何を捨てるかの選択を意識しましょう。

クオリティーを上げることは、必ずしも何かを付け足すことではありません。

不要な部分をそぎ落とすことで、クオリティーが上がることを理解しましょう。

魅力を抽出して、シンプルにすることを心がけましょう。

4位.目標志向

目標

目標志向の特徴

目標ができたら、目標に向かって突き進むことができる。

今やること、向かうべき方向性を大切にしている。

方向性が決まると、目標達成に突き進むことに疑問を感じない。

現状を把握し、目標までの軌道修正をすることができる。

目標志向の注意点

目標がないとやる気が出ません。

大きすぎる目標は、達成までのやる気が続きません。

目標に向かっている最中は、周囲への配慮が欠けるので注意が必要です。

関連するエピソード

仕事の進め方が当てはまると思いました。

全体像が分かって何をするのか目的が明確になると、今やるべきことが理解できるのでやる気が出ます。

副業で行っているブログに関しても、最初は雑記ブログで方向性が見つかっていませんでした。

今では「朝4時に起きて本を読む書評ブロガー」という方向性を見つけたので、迷いがなくコンテンツの作成に力を入れることができています。

月末に現状の把握をして、目標までの距離間を計り、モチベーションを保つ工夫をしようと思います。

私は目標志向の資質があるのだと思いました。

目標志向を最大化する方法

目標を他者と共有し、道筋を明確にすること。

定期的に進捗状況を確認すること。

目標に向かって作業ができる空間と時間を確保すること。

5位.慎重さ

慎重な決断

慎重さの特徴

慎重さは決断力の資質になる。

慎重になって行動をしないのではない。

慎重になって考えた結果、勝算があるのであれば迷いなく飛び込むことができる。

そんな資質になる。

慎重さの注意点

慎重になりすぎて行動できない場合があります。

リスクを恐れすぎる傾向にあります。

関連するエピソード

投資の考え方に関して当てはまると感じました。

「リターン」よりも「リスク」を優先して考えることが多いです。

投資の神様 ウォーレン・バフェット氏の名言で特に気に入っている言葉があります。

潮が引いて初めて誰が裸で泳いでいたのかが分かる。

この言葉は「不況になって初めて誰がリスクを取りすぎていたかが判断できる」という意味だと考えています。

景気がいい時期に投資で儲けを出すのは誰にでもできます。

例えば、ビットコインは一時期は右肩上がりが続いていました。

その時期に購入していれば、誰でも勝てる投資でした。

投資に関して無知な子供でも勝てる投資だったと思います。

しかし現実は違い、好景気がいつまでも続くわけがありません。

問題なのは景気が悪い時にどう対応するかだと、私は考えています。

自分がどれだけのリスクを抱えることができるのか?

抱えられるリスクでどれだけのリターンを得ることができるのか?

これらのバランスが大切です。

私は「慎重さ」の資質があるのだと実感しました。

慎重さを最大化する方法

慎重さの資質から「説明しても他者に理解されない、受け入れてもらえない」というリスクも考えてしまい、行動に移せないことがあります。

慎重さが自信をもって言える意見は正しいことが多いです。

自信をもって説明できる意見は、周囲の人にとっても有意義な意見になるでしょう。

「理解されないかも」と恐れずに発言する勇気を持つことを心がけましょう。

相手を説得できる話し方、伝え方のテクニックを身に着けると効果的です。

自分のための時間を確保することを意識しましょう。

じっくり時間をかけて考えて、納得できるのであれば行動に移すことができます。

納得できる答えを出すためには、情報を収集したり、戦略を考えたりする時間は必要です。

まとめ

今回はストレングスファインダーを受けた私の上位5の資質についてまとめました。

上位6~11についてもメモ書きとしてまとめました。

6位、8位、9位、10位の資質が「戦略的思考力」に偏っているので、面白い結果になってますよ。

自分と向き合える書籍をまとめました

『ストレングスファインダー』は自分の強みを客観的に知ることができるので、自分について知るのに非常に有効だと思います。

これまで読んできた「自分と向き合える書籍」をまとめました。

以上、よーじ(@4ji_memo)でした!

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