出会い系サイトで面白いことをしている人がいたので紹介しますw 【書評】花田菜々子(著)出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと

出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと 読んだ本のメモ

朝4時に起きて本を読む書評ブロガーのよーじ(@4ji_memo)です。

出会い系サイト」と聞くと、多くの人は悪いイメージがあるのではないでしょうか?

  • 援助交際、パパ活の温床
  • ヤリモクの男しかいない
  • 知らない人と会うのは危なそう

私自身、5年くらい出会い系サイトで遊んでいるのですが、悪いイメージを持たれても仕方がないですw

この書籍は出会い系サイトに悪いイメージを持っている人にこそ読んでほしい一冊だなと思っています。

出会い系サイトには変な人は沢山いる反面、面白い人との出会いもあります。

著者の花田菜々子さんは出会い系サイトで出会った人と話をして、その人にオススメの本を紹介していました。

自分のやりたいことは何か、多くの人と向き合っていく中で、好きなことを仕事にしました。

出会い系サイトにはいい面も悪い面もありますが、出会いを得るためのツールの1つでしかないことを教えてくれます。

どんなふうにツールを使うのかは、その人の使い方次第です。

この書籍を通じて、出会い系サイトの世界をのぞき見してみませんか?

著者 花田菜々子 さんについて

  • ヴィレッジヴァンガード店長
  • ブックコンシェルジュ
  • 「パン屋の本屋」の店長

家庭環境の不満、職場の不満を抱えていたある日、「X」という出会い系サイトを見つけました。

X」という出会い系サイトのコンセプトは「知らない人と30分だけ会ってお話しする」という「恋愛目的」ではなく「意識高い系の情報交換目的」のサイトです。

今の環境に不満があり、自分の知らない世界に興味をあった花田さんは、さっそく「X」登録しプロフィールを書きました。

「変わった本屋の店長をしています。1万冊を超える膨大な記憶データの中から、今あなたにぴったりな本を1冊選んでおすすめさせていただきます」

花田菜々子(著)出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと 12ページ

ヴィレッジヴァンガードで長年積み上げてきた本の知識を武器に、花田さんは出会い系サイトの世界に足を踏み入れます。

これが物語の概要になります。

著者 花田奈々子さんと社会学者 岸政彦さんの対談を見つけました。

花田奈々子さんの人柄や書籍を書いたときの背景が語られています。

作品を一読した後に読むと、作品の理解が深まって面白いと思います。

この書籍を読もうと思った理由

本を読もうと思った理由

タイトルに興味を引かれて速攻で買いましたw

出会い系サイト」と「本をすすめる」というキーワードを見た時に、自分と同じようなことをしている人がいたと興味がわきました。

私は出会い系サイトで5年くらい遊んでいます。

色んな女性と出会い、出会い系サイトのいい面も悪い面も知っているつもりです。

知らない人との出会いは楽しいので、飽き性な私でも出会い系サイトを5年間も続けているのだと思います。

本をすすめる」については、ブログで書評を書いているので「ネット上で本をすすめる」という意味で同じようなことをしてます。

出会い系サイトで出会った女性と会話をして、抱えている悩みからオススメの書籍を紹介したりもしていました。

自分と同じような考えの人がいるのか、どんなことが書いてあるのだろう?」と興味を持ち、この書籍を手に取りました。

物語りの概要

この書籍の目次は以下になります。

  • プロローグ 2013年1月、どん底の夜0時
  • 第1章 東京がこんなにおもしろマッドシティーだったとは
  • 第2章 私を育ててくれたヴィレッジヴァンガード、その愛
  • 第3章 出会い系サイトで人生が動き出す
  • 第4章 ここはどこかへ行く途中の人が集まる場所
  • 第5章 あなたの助言は床に落ちているホコリみたい
  • 第6章 私が逆ナンを身につけるまで ー そしてラスボス戦へ
  • 第7章 人生初のイベントは祖父の屍を超えて
  • エピローグ 季節はめぐる、終わりと始まり
  • あとがき 2017年秋、本屋の店先で

著者 花田奈々子さんは出会い系サイトで出会った人に本を紹介し続けました

多くの人と出会い、本を紹介することで人とのつながりが生まれて、本を紹介することが仕事になりました

印象に残ったエピソードを紹介

この書籍が伝えたいことは「多くの人との出会いは人生を変える力がある」だと思っています。

そんな風に感じた私が、特に印象に残ったエピソードを紹介しようと思います。

  • 第3章 出会い系サイトで人生が動き出す
  • 第4章 ここはどこかへ行く途中の人が集まる場所

第3章 出会い系サイトで人生が動き出す

多くの人との出会い

第3章のタイトルは「出会い系サイトで人生が動き出す」とありますが、「出会い系サイトで」ではなく「多くの人との出会いで人生が動き出す」だと解釈しました。

出会い系サイト」はあくまで出会いのためのツールの1つです。

花田さんの場合、たまたま使ったツールが出会い系サイトだっただけです。

他の手段を選んでも花田さんは本を人にすすめる活動をして、今と同じような結論を出していたのではないかと思います。

出会い系サイトの特徴として、初対面の人でも気軽に会うことができます。

変な人も多いですが、人と会うだけなのであれば簡単です。

  • 気軽に多くの人と会える
  • 変な人でも会話からその人に合う本をすすめる

恋愛目的で出会い系サイトを利用すると変な人が多く感じます

ヤリ目だったり、援助交際だったり、悪い出会い系サイトのイメージのまんまです。

ですが、出会い系サイトを実験の場として利用するのであれば、最高の場所だと思っています。

理由は「失敗してもいいから」です。

相手が変な人であれば今後一切関わらなければいいだけですし、失敗して嫌われても相手から連絡がこないだけです。

物語りの中で、花田さんは色んな目的を持った男性と出会っていました。

  • 自作の小説を読んでほしい人
  • マジックを見てほしい人
  • 写真の感想がほしい人

誰もがなにかしらの欲求を満たすために活動しています

そして、花田さんも「その人に合いそうな本を紹介する」という目的で人と会い、欲求を満たしていました。

私はそれが正しい出会い系サイトの使い方だと思っています。

私が出会い系サイトを利用する目的は「初対面の人とのコミュニケーション能力の向上」です。

コミュニケーションが苦手な私にとって、出会い系サイトはいい武者修行の場となりました。

今では初対面の人でも自信をもって会話をすることができるようになった思っています。

私生活でも、仕事面でもコミュニケーションは必須のスキルなので、苦手意識を持ったままでなくてよかったと感じています。

私が思う「出会い系サイトの魅力」は、知らない人と出会って話をするのは単純に面白いことです。

  • 生まれ育った環境
  • 仕事
  • 生活スタイル

色んな人がそれぞれの価値観を持っています。

新しい価値観に触れるといい刺激になって面白いですよ、変な人は多いですがw

第4章 ここはどこかへ行く途中の人が集まる場所

分かれ道

著者の花田さんは出会い系サイトのことをここはどこかへ行く途中の人が集まる場所」と表現しています。

出会い系サイトで遊んでいる身として、しっくりとくる表現でした。

現状に幸せを感じている人は、出会い系サイトなんて怪しい所には足を踏み入れません。

なにかしらの満たされない何かがあって、出会い系サイトを利用するのだと思います。

  • ひまだからなのか
  • 寂しいからなのか
  • 性欲が満たされないからなのか

理由は人それぞれ違うと思いますが、誰かと会うことで満たされない穴を埋めようとしているのだと思います。

私自身も満たされない何かがあるから、出会い系サイトを5年間も利用しているのかもしれません。

【まとめ】出会い系だろうが使い方次第で人生は変わる

今回は、『花田菜々子(著)出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』について書評を書きました。

出会い系サイトだろうが、SNSだろうが、合コンだろうが、人と出会えるツールと割り切って、目的をもって活動している人は強いなと感じました。

普通の人は「出会い系サイト」=「恋愛目的」をイメージします。

花田さんは試行錯誤してやりたいことをやり続けたから、今の結果を得ることができました。

義務感でなく、自分の心が赴くままに行動したから、得られた結果だと思います。

私も花田さんを見習い、やってみたいことを行動に移していこうと思っています。

著者 花田奈々子さんと社会学者 岸政彦さんの対談です。

花田奈々子さんの人柄や書籍を書いたときの背景が語られています。

以上、よーじ(@4ji_memo)でした!

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