今回は『Python 2年生 スクレイピングのしくみ』という本を紹介します。
前回『Python 1年生』に挑戦してみてわかりやすかったので、続編も読んでみることにしました。
オープンデータを分析してみたり、WebAPIでデータを収集する方法を学ぶことができました。
Webからデータを収集したりやデータ分析に興味がある初心者の人にオススメの本だと思います。
よーじ
それでは紹介していきます
Python2年生の構成
『Python2年生』は『Python1年生』の続編になります。
なので事前に『Pyhton1年生』で基礎的なことをやっておくと理解しやすいと思います。
『Python2年生』では以下のことを学べます。
- HTMLからデータ収集
- 表データを読み書き
- オープンデータを分析
- WebAPIでデータ収集
ヤギ博士とフタバちゃんがわかりやすく教えてくれます。
WebAPIを利用して情報収集できることは知っていましたが、実際にやってみたことはなかったので、いい勉強になりました。
「OpenWeatherMap」という世界中の天気の情報を公開しているWebサービスがWebAPIを提供しているので、それを利用して天気情報を収集するアプリを作成できます。
APIを利用すれば簡単にデータ収集ができるのだと知り、便利だなーと思いました。
【まとめ】スクレイピングのしくみを知ろう
今回は『Python 2年生 スクレイピングのしくみ』を紹介しました。
HTMLのタグを指定して情報を収集したり、WebAPIを利用して情報を収集したりと、スクレイピングの基本的なことを知れたので良かったと思います。
『Python 〇年生』シリーズは他にも出ているので挑戦してみようと思います。
よーじ
最後まで読んでくれてありがとう