【2023】30歳のフィリピン語学留学体験記-19 weeks

バギオの語学学校『PINES』で過ごし4週間が経過しました。

IELTSコースは4週間ごとに模擬試験があり、その結果が返ってきたので感想をまとめておこうと思います。

よーじ
よーじ

少しスコアは上がっていたよ

模擬試験の結果

IELTSのスコアは1~9まであり、0.5刻みで結果が出ます。

2023年2月8日の模擬試験の結果は以下になります。

1回目の試験に比べると順調に伸びているので、素直に喜んでいいんだと思います。

が、授業を受けている体感はあまり成長を感じていません。

よーじ
よーじ

相変わらず英語は難しいと感じてます

1か月授業を受けてみての体感

バギオの語学学校『PINES』のIELTSコースを1か月受講してみた感想を4技能ごとにまとめておこうと思います。

最初の1か月は各技能の全体像の把握とテクニックに関して授業で学び、実践していく流れが多かったように思います。

Speking – 4.5 → 5.5

Spekingは与えられるお題によってうまく話せるかのバラツキがある気がします。

テクニックとして、人の話題は家族のこと、旅行関係の話題はセブでダイビングをした話、など返答する内容を固定化しておくといいと教わりました。

あくまで試験なので、試験でいい点を取るための方法としてはありだと思いました。

話すネタをある程度準備しておいた話題に関しては話せるようになってきたのかなと思います。

一方、アイディアがまとまっていない話題は黙ってしまうことやしどろもどろになることが多いので、今後も練習が必要だと感じています。

Writing – 3.5 → 4.5

WritingはTask1と2があり、Task1は表やダイヤグラムの情報を文章にする課題、Task2は与えられたお題に対してメリット、デメリット、自分の意見をまとめる課題になります。

最初の1か月は各パターンに対するテクニックを教わり、実際に書いてみる形式でした。

  • どこ数字に着目すると書きやすいのか
  • グラフはどんな傾向があるのか
  • 課題に対するアイディアの出し方

スペルミス、冠詞(a,an,the)の使い分けができていない指摘が多いです。

日本にいるときはTOEICの勉強ばかりしていたので、スペルとか冠詞は気にしたことがありませんでした。

よく利用する英単語は練習しておこうかと思っています。

また、Task1は表やダイヤグラムからの情報を書くだけなので、なんとかなりそうな気がしているのですが、Task2のアイディアをまとめること自体が難しく感じています。

Listening – 3.5 → 4.0

4つのセクションがあり、前半のセクションは正解率が上がってきた気がします。

ただ、聞き取れてもスペルミスをすることも多いので、もっと注意する必要があると感じています。

後半はアカデミックな内容なので知らない単語やイメージしにくい話題だとほとんど理解できません。

知っている英単語の量を増やつつ、シャドーイングなどでトレーニングするしかないのかなと思っています。

Reading – 2.5 → 4.0

知らない英単語が多く、読むスピードも遅いので、毎回の授業で心が折れそうになります。

ただ、時間内に解こうと思わず、時間をかけて精読していけばIELTSのリーディング問題でもちゃんと理解できると思えてきました。

知っている単語数を増やしていく、英文を読むのに慣れて徐々に読むスピードを上げていこうかと思っています。

【まとめ】やることはあまり変わらないです

今回はバギオの語学学校『PINES』での4週目の感想をまとめました。

定期的に試験をして自分の実力が確認できるのはいいことだと思います。

ターゲットスコアの5.5には届いていませんでしたが、絶対に無理な数字ではない気がしています。

スコア7.0以上は相当頑張らないと無理そうな気がしますが、5.5は英語学習を続けていれば可能だと思っています。

残り1か月強のフィリピン語学留学中に目標を達成することは難しいかもしれません。

日本に帰ってからも英語学習を続けて、次の環境に挑戦できるだけのスコアを取得できるよう頑張ろうと思っています。

よーじ
よーじ

最後まで読んでくれてありがとう

フィリピン語学留学体験記のまとめ記事

2022年10月~2023年3月までのフィリピン語学留学体験記のまとめ記事を作成しました。

毎週末、感想や出来事について記録しているので興味があればのぞいてみてください。

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