朝4時に起きて本を読む書評ブロガーのよーじ(@4ji_memo)です。
ブログを始めて5か月の新人ブロガーです。
ブログのアクセスが欲しくて、Twitterでひたすらフォローをしてフォロワーを増やそうと考えましたが、見かけの数字には意味がないことに気づきました。
ブログ初心者の記事でもTwitter上で反応がもらえたのはいい経験になったので、まったく収穫がなかったわけではありませんが、ほとんどが無駄だったと思っています。
この記事ではフォロー数5,000になって気が付いたことを時系列順でまとめておこうと思います。
- フォローしまくった理由
- フォロー数5,000人になって気づいたこと
- 今後のTwitterとの付き合い方
フォロワーが欲しいと悩んでいる人にとって、この失敗は参考になるかもしれません。
それでは詳しく見ていきましょう。
フォローしまくった理由
私は「フォローする」=「 都会の駅前でビラ配りをする行為」と同じだと解釈してTwitterを利用していました。
無名の新人がどうやって多くの人に知ってもらうかを考えた時、多くの人に声をかけて自分について知ってもらうことがいい方法だと思いました。
声をかけた人が私に気がついて、興味があるようなブログの内容であればフォロワーになってくれる。
そう考えて1日100人にフォローし続けました。
目についた人を片っ端からフォローしていたので、相互フォローのアカウントも多くありました。
その結果、毎日順調にフォロワー数が増えていったので面白かったです。
ブログを始めたばかりだったのですが、Twitter上で記事の感想のコメントをくれる人がたまにいたので、ブログを書くモチベーションになりました。
始めて自分の文章に対して「いいね」をしてもらえた時は嬉しかったです( *´艸`)
ブログを書く楽しさが実感できたので、そういった面ではTwitterを利用していてよかったと感じています。
フォロー数5,000人になって気づいたこと
1日100人 × 50日 = 5,000人なので、1か月半で5,000人をフォローしてました。
この時にTwitterでフォローできる人数に上限があることを初めて知りましたw
フォロー数5,000になった結果はフォロワー数2,500程度。
しかし、ブログのアクセスは伸びるわけではありませんでした。
途中でうすうす気が付いていましたが、フォロワーの数を増やすことに意味はないという現実を受け入れました。
今後のTwitterとの付き合い方
フォローした5,000のアカウントを全て解除して、フォロー数を0にしました。
現在進行形でフォロワー数が下がっています。(2020年10月時点でフォロワー数1,400)
相互フォローで稼いだフォロワー数なので、当然の結果だと受け入れています。
少し考え方が変わって、今は煮詰めている最中だと思うようにしています。
ジャムの作り方は果物と砂糖を加熱して、果物の水分を蒸発させて甘みを凝縮させます。
出来上がったジャムは甘みが凝縮されて価値があるように、残ってくれたフォロワーさんにこそ価値があると思います。
自分の考えに共感してくれる人やファンとなってくれる人がどれだけ残るのかが楽しみです。
もしかしたら残ってくれる人がいなくなってフォロワー数が0になるかもしれませんw
ですが、それが今の自分の実力だと結果を受け入れて、より魅力的なコンテンツの作成に励もうと考えています。
現在はむやみにフォローしまくって数を増やすのではなく、気になる人だけフォローするようにしています。
- 自分の興味がある人
- 頑張っていて応援したい人
- 同じ目標に向かっている人
主に「ブログ初心者の方」や「セミリタイアを目指して頑張っている方」、「その成功者の方」をフォローするようにしています。
なにかヒントが得られるかもしれないし、逆に自分の発信が誰かのヒントになるかもしれないからです。
同じ目標がある人と交流があるとモチベーションに繋がるので、切磋琢磨してがんばっていこうと考えています。
まとめ
今回は「フォロー数5,000人になって気づいたこと」についてまとめました。
今回の記事をおさらいすると、
- 初心者ブロガーでも反応がもらえた
- ブログを書く楽しさを知った
- フォロー5,000でフォロワー数2,500になった
- ブログのアクセスは増えなかった
- フォロー数0にするとフォロワー数は減った
- 残ってくれたフォロワーさんこそ価値があると知った
- 残ってくれたフォロワーさんのための記事を書こうと思った
ネット上で自分の文章が褒めてもらえたので、ブログを書く楽しさを知れたのはいい経験になりましたが、アクセスを伸ばす目的でフォローするのは間違いでした。
『MB(著) もっと幸せに働こう 持たざる者に贈る新しい仕事術』 という書籍を最近読みました。
この本は「お客さんのことを考えて仕事をする大切さ」を教えてくれます。
フォロワーを増やすためのヒントが見つかるかもしれません。
以上、よーじ(@4ji_memo)でした!