2024年6月に「Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE」に合格しました。
受けてみた感想と合格までにやったことをまとめようと思います。
Bronzeから初めてよかったと思うよ
「Java Bronze」を勉強した感想
勉強する前は、正直「Java Bronze」くらい楽勝だと舐めてました。
そもそも「Java」の勉強をしようと思った理由は、転職した先で利用している言語なので知らないと仕事にならないと感じたからです。
「Java Bronze」から始めるか「Java Sliver」から始めるかはどっちでも良かったのですが、どちらも会社の報奨金の対象だったので、練習がてらランクの低い方から始めてみるかといった流れです。
「Java Bronze」から初めてよかったと今では思います。
試験の勉強を始めるまで、これまであんまり細かいことを意識しないでプログラムを組んでいたんだなと実感しました。
- 型の範囲について
- アクセス修飾子の使い方について
- オブジェクト指向、継承について
これまではコードを書いて、コンパイルで失敗したら原因を調べて仕様通りに動けばいいやくらいにしか思っていました。
「Java Bronze」の問題は以下のような感じです。
「問題のコードを実行するとどうなりますか?」ということを問われています。
これまで適当にやっていた自分としては
どれが正解か自信がない、なんとなくしかわからん
と思うことが結構ありました。
最終的に85%で合格できたので「Java Bronze」のスキルは身に着いたと思います。
「Java Bronze」合格のために勉強したこと
合格のために使ったテキストは以下の2つです。
毎朝仕事前に1時間程度、テキストか問題集で勉強していました。
期間は1か月程度だったと思います。あまり無理せずに勉強することができたと思います。
試験日までに各テキストを2周終えました。
2周もするとある程度はわかるようになってきて、どうしてもわからない問題はネットで調べるようにしていました。
どうしても一冊しか買いたくないのであれば、私であれば問題集の購入をオススメします。
1問1問解説が分かりやすいし、仮にわからない問題はネットで調べたらいいだけなので、最悪テキストはなくてもいいと思います。
問題集は必須!
まとめ
今回は「Java Bronze」を受験した感想と合格までにやったことについてまとめました。
勉強になることが多かったのでやってよかったと思っています。
現在は一つ上の「Java Sliver」の勉強をしています。
範囲は被っている所が多いですが、より仕様が細かくなっていたり、例外処理についてなど新しく覚えることが増えています。
「Java Sliver」についても合格したら記事にまとめようと思います。
最後まで読んでくれてありがとう
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・Java プログラマ Bronze SE 7/8
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