逆境に対する考え方が学べる本【書評】スペンサー ジョンソン(著) 頂はどこにある?

読んだ本のメモ

朝4時に起きて本を読む書評ブロガーのよーじ(@4ji_memo)です。

よーじ
よーじ

世の中うまくいかないことばかりだ・・・

そんな風に感じることが多いです。

調子がいい日もありますが、基本的には調子が悪く、ネガティブに感じる日が多いように感じます。

調子が悪い日に思うこと

  • 世の中うまくいかない
  • なんで自分ばっかり
  • 何もしたくない

そんなある日、「逆境での考え方」についてタメになる本を読んだので、書評にまとめます。

今回紹介する書籍は『スペンサー ジョンソン(著) 頂きはどこにある?』です。

著者のスペンサー ジョンソンさんは『チーズはどこに消えた?』の著者でもあります。

スペンサー ジョンソンさんの書籍は100ページ程度の短い物語ですが、人生で大切なことを教えてくれます。

『頂きはどこにある?』から学んだこと

  • 谷は自分の恐怖心が作り出している
  • いま笑えばいいじゃないか
  • この状況の真実は何か?

「感情」と「事実」を切り離して考えることの大切さを学ぶことができました。

それでは見ていきましょう。

『頂きはどこにある?』のあらすじ

この物語は「順境と逆境の考え方」を教えてくれます。

昔、聡明な若者が谷間に住んでいた。やがて山に登り、頂きに住んでいる一人の老人に会うまでは不幸だった。若者も、幼い頃は幸せだった。草原で遊んだり、川で泳いだりした。そのころは谷のことしか知らなかったし、一生ここで暮らすのだと思っていた。谷にも曇りの日もあれば、晴れの日もあったが、日々の生活は同じようで、それに満足していた。それでも、成長するにつれ、いいことよりも悪いことの方が多いことが分かってきた。これまで谷間にはこんな悪いことがたくさんあるのに気づかなかったのはなぜだろう、と思った。年をへるごとに、若者はなぜかわからないまま、どんどん憂鬱になっていった。

頂きはどこにある? より引用

その後、若者は山に登り、頂きで生活をしている老人に『山と谷の対処法』を教わります。

下山した若者は『山と谷の対処法』の教えに従い行動します。

若者は「順境」と「逆境」を何度も経験することで『山と谷の対処法』の本質を理解していきました。

最終的には頂きで幸せに生活しましたとさ・・・

というお話です。

この物語の「山と谷」は「調子がいい日(順境)と調子が悪い日(逆境)」を表します。

人生の谷底にいると感じた時に、どう考えるのか?

絶好調で調子に乗っていると感じたら、どう考えるのか?

そんなことを教えてくれる物語です。

あらすじは以上になります。

次に『頂きはどこにある?』から学んだことを紹介します。

『頂きはどこにある?』から学んだこと

『頂きはどこにある?』から学んだことは、以下の3つです。

『頂きはどこにある?』から学んだこと

  • 谷は自分の恐怖心が作り出している
  • いま笑えばいいじゃないか
  • この状況の真実は何か?

1つずつ説明していきます。

谷は自分の恐怖心が作り出している

彼はさまざまな谷があると思った。病気、愛するものを失うこと、経済的な破綻などの不運。これらは自分ではどうにもならないものだし、恐怖心から生じるものでもない。

しかし、彼にとってもっと重要なのは、恐怖心による谷を自分でたくさん作りだしてきたということだ。その時点では気づいていなかったとしてもだ。

谷とは失ったものを求めることだとすれば、自分は失ったものを手に入れる、または取り戻すことができないのを恐れたのだろうか、と彼は思った。

頂きはどこにある? より引用

逆境は、自分自身が作り出していると、著者のスペンサー ジョンソンさんは教えてくれます。

自分でうまくいかないイメージを想像して、勝手に落ち込んでいるのです。

思い浮かべがちな悪いイメージ

  • 怪我をかもしれない
  • 失敗するかもしれない
  • 嫌われるかもしれない

悪い未来を想像して恐怖を感じ、自分自身で行動することを諦めるのです。

それではいつまでたっても谷底から出ることはできません。

恐怖心を克服するにはどうすればいいのか?

残り2つの学びは、恐怖心を克服する方法です。

いま笑えばいいじゃないか

足はびしょぬれになり、骨まで凍えそうだ。彼は惨めだった。

歯を食いしばり、言った。「これも、いつか笑い話になる日がくるだろう」

その言葉を考え、付け加えた。「どうしてその日まで待たなきゃならないんだ?いま笑えばいいじゃないか

頂きはどこにある? より引用

若者が必死で深い谷を移動しているときのセリフです。

人間の脳は「楽しいから笑う」のではなく「笑っているから楽しい」と感じるそうです。

過酷な状況だからこそ笑う。

事実は変えることはできませんが、笑うことで違った受け取り方ができるかもしれません。

「谷にいるなー」と感じたら、とりあえず笑ってみようと思いました。

この状況の真実は何か?

『頂きはどこにある?』で何度も出てくるワードが「真に」です。

最大の発見は、あなたがあんなに何度も『真に』という言葉を使った理由です。順境を『真に』ありがたいと思い、対応することとか、逆境では、そこから『真に』学び、事態を好転させるというように。

自分が望むことや、起きているのを恐れていることではなく、順境でも逆境でも、そこにある真実に気づくことを。

頂きはどこにある? より引用

このセリフは、若者が深い谷を越えて偉大な山を登り終えた後、老人のもとを再び訪ねた時に発した言葉です。

順境であろうと逆境であろうと、その状況の「真実」に注目し、行動することが大切だと学びました。

起きた事実は変えることはできません。

ですが、事実をどう受け止めるかを決めるのは自分自身です。

いい風にも、悪い風に受け止めるのもあなた次第です。

「事実」と「感情」を分けて考え、この状況の真実は何なのか?に注目する。

逆境を感じたら、これらのことを意識してみようと思いました。

まとめ ~ 真実は何かを意識する ~

今回は『スペンサー ジョンソン(著) 頂きはどこにある?』の書評をまとめました。

今回紹介した内容をおさらいします。

『頂きはどこにある?』から学んだこと

  • 谷は自分の恐怖心が作り出している
  • いま笑えばいいじゃないか
  • この状況の真実は何か?
よーじ
よーじ

世の中うまくいかないことばかりだ・・・

『頂きはどこにある?』を読むまでは、本気でそう思っていました。

ですが、自分で悪いイメージを想像して、勝手に落ち込んでいることになります。

逆境でも学びを得たり、逆境自体を楽しんだりできる。

そのような人であれば、山でも谷でも楽しんで充実した人生を送れるということを学びました。

これからは「この状況の真実は何か?」に注目して生活していこうと思っています。

スペンサー ジョンソンさんのオススメ書籍

『チーズはどこに消えた?』の著者であるスペンサー ジョンソンさんの書籍をまとめました

どの書籍も100ページ程度の短い物語ですが、人生で大切なことが学べます。

kindle Unlimited対象作品

『頂きはどこにある?』はKindle Unlimited対象の作品でした。

Kindle Unlimitedは月額980円で雑誌やビジネス書、マンガが読み放題になるサービスです。

読書をする人にとってはお得なサービスですよ。

朝活書評ブロガーがオススメするKindle Unlimitedの活用方法

以上、よーじ(@4ji_memo)でした!

タイトルとURLをコピーしました