今週はバギオの語学学校『PINES』に到着し、新しい環境での生活が始まりました。
この記事では以下のことについてまとめようと思います。
- マニラ空港でのぼったくり
- セブとバギオの違い
- PINESについて
バギオは思ってたよりも寒い…
マニラ空港でのぼったくり
フィリピンのセブ島から首都マニラがあるルソン島へ飛行機で移動し、バスで4時間かけてバギオへ到着しました。
道中で感じたことは「観光客へのぼったくりには気をつけよう」ということです。
マニラ空港はターミナルが3つあり、ターミナル間を移動するためにはタクシーか無料のシャトルバスを利用する必要があります。
エントランスを出ると多くのタクシー会社の人が待ち構えており、「どこへ行くのか」「うちのタクシーは空いてるよ」と何人も声を掛けてきます。
値段を聞いてみると500ペソ(約1,250円)と明らかにぼったくりな値段を提示してきました。
セブの語学学校ので3カ月過ごしたおかげで現地の相場観を知っていたので、思わず大きな声で驚いてしまいました。
ターミナル間は車移動は必要ですが、5~10分程度なので感覚的に100ペソ(約250円)程度が適切な気がします。
あと、事前に調べていたおかげで無料のシャトルバスがあると知っていたこと、ターミナル内にあるカプセルホテルに宿泊するだけで特に急いでいなかったこともあり、今回はタクシーは利用しませんでした。
もしも事前の情報がなかったり、急いでいたりすれば「そういうものか」と受け入れてしまったかもしれないです。
軽くでもいいので事前に調べておくこと、余裕をもったスケジュールを組むことは大切だと改めて思わされました。
ぼったくりには注意してください
セブとバギオの違いについて
フィリピンは南国の国で年中暖かいイメージはありますが、バギオは思ったよりも寒かったです。
バギオは標高1,500mの高地にあり、フィリピンの避暑地として有名です。
標高が高いだけあって綺麗な景色は多いと思います。
年間平均気温が20℃と過ごしやすい地域だという噂は聞いていたのですが、朝晩の冷え込みが激しいです。
セブの毎日暑い環境で3カ月過ごしたこともあり、半袖短パンしか持っていなかったので1週目は寒さとの戦いでした。
環境に適応できず体調を崩しました
PINESについて
バギオの語学学校『PINES』に到着し、最初に感じたことは「建物のイメージが違う?」でした。
ネットで調べてみると『メイン校』と『チャピス校』の2か所がバギオにあるみたいです。
『PINES』の紹介動画をYouTubeで見ていたのですが、私は『メイン校』の動画を見ていたみたいです、勘違いしていました。
選択するコースによって校舎が異なっており、各校舎は離れたところにあります。
あと、話を聞いてみると学校自体の雰囲気も違うみたいです。
メイン校 | チャピス校 | |
雰囲気 | 楽しい | 厳しい |
生徒 | 明るい | 真面目 |
年齢層 | 学生多め | 社会人多め |
授業 | 会話重視 | 試験対策 |
周辺環境 | 娯楽施設が近い | 何もない |
TOEIC、TOEFL、IELTSなどの試験対策を目的とする人たちが『チャピス校』に集められているみたいです。
学生ももちろんいますが、私と同じように仕事を辞めて英語を勉強しに来た人も多い印象があります。
周辺にはスーパーマーケットやコンビニがあるくらいで、ショッピングモールや娯楽施設へ行くためにはタクシーを利用しなければいけません。
英語に集中できる環境ではあると思いますが「なんもないなー」という印象です。
英語を勉強しに来たんだから別にいいんだけどね
【まとめ】英語を学ぶ環境には最適
今週は以下の点についてまとめました。
- マニラでのぼったくり
- セブとバギオの違いについて
- バギオの語学学校『PINES』について
同じフィリピンでも環境が変われば色々と変わるんだなーと感じています。
次週は授業の雰囲気やバギオの食事、観光スポットについてまとめようかなと思っています。
3か月後、いい結果が残せるように英語学習を頑張ろうと思います。
最後まで読んでくれてありがとう
フィリピン語学留学体験記のまとめ記事
2022年10月~2023年4月までのフィリピン語学留学体験記のまとめ記事を作成しました。
毎週末、感想や出来事について記録しているので興味があればのぞいてみてください。