朝4時に起きて本を読む書評ブロガーのよーじ(@4ji_memo)です。
読書した方がいいよ
という言葉をよく耳にします。
ただ、あまり読書をしない人は、こんな疑問が浮かんできませんか?
読書しない人の疑問
- 具体的にどんな本を読んだらいいの?
- 本なら何でも読んでもいいの?
- 何を基準に本を選んだらいいの?
「どんな本を読んだらいいの?」の答えはシンプルで「読みたい本を読めばいい」になります!
この記事では、書評ブロガーの観点から「読みたい本を読む理由」について紹介していきます。
読みたい本を読む理由
- 興味関心があるから
- 悩みを解決できるから
- 著者の考え方に興味があるから
反対に「どんな本だったら読まなくていいの?」という記事も作成しました。
合わせて読んでいただくと、自分にとって読む本、読まない本が区別できると思います。
それでは説明していきます。
読みたい本を読む理由
興味関心があるから
興味関心は「食欲」で例えると分かりやすいと思います。
すごくお腹が空いている状態でご飯を食べると、めっちゃ美味しいですよね!
空腹は最高のスパイスとも言いますし(*’▽’)
逆に、お腹がいっぱいのときに出される食事はどうでしょうか?
もう食べたくなくて、人によっては拷問のように感じるかもしれません。
読書も同じように欲があると思っています。
読書の場合は知識欲です!
〇〇について知りたい!
そう感じた時に、○○についての本を読んでみてください!
人間は興味があることしか、できない生き物です。
まずは興味がありそうな本から読んでみてはいかがでしょうか?
コツは「読みたい!」と感じた時にすぐ読むことです。
時間が経つごとに、「読みたい欲」が次第になくなってしまいます。
鉄は熱いうちに打て!です。
知識を欲しているときに、本を読みましょう!
悩みを解決できるから
本を読む理由は人それぞれでしょうが「悩みを解決するため」も理由の1つです。
人生の様々な悩み
- 人間関係について
- 健康、ストレスについて
- お金について
- いじめについて
- 生きている意味について
生きていると様々な問題や疑問が沸いてきますよね。
ただ、その悩みは過去に他の人が経験していることがほとんどです。
ありがたいことに、昔の賢い人たちが本にまとめてくれています。
悩みや疑問を感じたら、その悩みを解決できそうな本を読んでみてください。
もしかしたら、1冊では解決できないかもしれません。
でも、同じジャンルの本を何冊も読むと、解決のヒントが貰えると思いますよ。
本を読んだら悩みが解決して、心が軽くなることが多いです
著者の考え方に興味があるから
私が本を選ぶ時、著者で選ぶことが多々あります。
著者で本を選ぶ理由
- 成功者はどんなことを考えているのだろう?
- ○○さんの価値観が好きだ!
- ○○さんの本は勉強になるなー
1冊の本は著者の思考の塊です。
著者が生きてきて感じたこと、経験してきたこと、考え方が凝縮されています。
「著者の頭の一部を覗いている」といってもいいと思います。
面白かった本があれば、同じ著者の本を読んでみるのはどうでしょうか?
より詳しく著者の思考が理解できますよ
【まとめ】読みたい本を読もう!
今回は「読みたい本を読む理由」について紹介しました。
紹介した内容をおさらいします。
読みたい本を読む理由
- 興味関心があるから
- 悩みを解決できるから
- 著者の考え方に興味があるから
人は自分が面白いと感じたことにしか興味を持てないです。
世の中にはたくさんの本が存在します。
自分の興味関心がある本は1冊くらいはあるはずです。
「本の探し方」については記事をまとめました。
今回は「読みたい本を読む理由」を紹介をしましたが、反対に「どんな本は読まなくていいの?」という記事も作成しました。
結論は「興味がない本は読むな!」なんですが、その理由も説明しています。
今回の記事と合わせて読むことで、読む本・読まない本について理解が深まりますよ。
以上、よーじ(@4ji_memo)でした!