海外放浪をしたいから英語を勉強しているよーじ(@4ji_memo)です。
語学学習は地道な訓練の積み重ねだと思っています。
ボキャブラリーが少なくても、身振り手振りで簡単な意思疎通はできるかもしれません。
でも、わかる単語が多い方が英語の本やサイトが読めたり、正確に相手の話を聞くことが可能になると思います。
地味でめんどくさいと思っていますが、主要な英単語を覚えることは越えなければいけない壁だと思っています。
ただ英単語を機械的に覚えていくのを毎日続けるのは精神的につらいです。
なので今回は、モチベーションが上がるように「10,000単語を覚えたらこのレベルくらいにはなれるよ」っていう目安をまとめようと思います。
英単語学習のモチベーションが下がってたら読み返そうと思います。
英単語10,000ってどんなレベル?
ネイティブの年齢、英検、TOEICで10,000単語はどれくらいのレベルなのかまとめてみました。
英単語数 | ネイティブの年齢 | 英検 | TOEIC |
5,000 | 4歳 | 2級 | 600点 |
10,000 | 8歳 | 準1級 | 800点 |
15,000 | 12歳~15歳 | 1級 | 900点 |
調べてみると英検1級やTOEIC900点台は日本ではハイスコアですが、ネイティブの小中学生と同等のボキャブラリーなんですね。
英語圏で生活していると自然と習得していくんでしょうね。
ちなみにネイティブの大人は20,000~30,000語が平均のようです。
自分のレベルを知る
今の時点でどれくらいのレベルにいるのか知ることは大切です。
『Test your vocab』というサイトで自分のレベルを確認することができます。
実際にテストしてみた結果、2021年5月4日時点で4,100wordsという結果でした。
まともに英語の勉強をしてこなかった身としては、思ったよりも点が取れている気がしました。
ですが、目標の10,000単語と比べると半分にも満たない結果です。
当サイトのブログにネイティブスピーカーの年齢とボキャブラリー数のグラフが紹介されていました。
横軸が年齢、縦軸がボキャブラリー数です。
先ほどまとめた一覧表もこの数字を参考にしました。
【まとめ】英単語は長期的に覚える
今回は「英単語を10,000語覚えるとどのレベルになるの?」という記事をまとめました。
結論は、ネイティブの10歳程度、英検準1級、TOEIC800点程度という結果でした。
調べるのにいろんなサイトを見ましたが、10,000単語を覚えると英検やTOEICの問題で分からない単語が少なくなってくるそうです。
英単語を覚えつつ長文読解にも挑戦し、英文読解のレベルも磨いていこうと思います。
地道な作業ですが、毎日淡々と積み重ねていきます。
私が英単語学習で利用しているのは『mikan』という無料アプリです。
私なりの『mikan』の設定とルールをまとめたので、よければ見てください。
以上、よーじ(@4ji_memo)でした!